もののけ姫の映像がほぼ完成したある日、鈴木敏夫プロデューサーのもとに宮崎駿監督が訪ねてきて、
「鈴木君、タイトル変えようと思うんだけど」とおもむろに言い出し、
「"アシタカ聶記(せっき)"でいこう」
ということになり、話はそこで終了した。

鈴木敏夫プロデューサーは直感的に「もののけ姫」というタイトルが気に入っていたので、
なんとそのままテレビCMなども全て「もののけ姫」のタイトルで強行して制作した。

制作後、宮崎駿にタイトルが変わっていないことが気付かれてしまうが、宮崎監督は特に問い詰めなかったそうです。

アシタカの許嫁(いいなずけ)とは?

エミシ一族の少女・カヤ。

アシタカを「あにさま」と呼び、“玉の小刀”を手渡すシーンが印象的な彼女だが、実は妹ではなくアシタカの許嫁である。

ちなみに、カヤとサンは同じ声優が演じている。

映画公開時のキャッチコピーは「生きろ」であるが...

完成までには糸井と鈴木敏夫プロデューサーの間で激しいやり取りがあった。没になったコピー案は50本近くあったという。

主な候補は「おそろしいか、愛しいか。」「だいじなものは、ありますか。」「おまえは、まぶしい。」「昔々は、今の今。」「死ぬのと、生きるの、どっちが好きだ。」「死ぬなっ。」などがある。

ここにもナウシカが...

もののけ姫の最初のほうに出てくるエミシ(アシタカの村)の少女の中にナウシカの声を担当した島本須美がいる

モロと乙事主(おっことぬし)の関係

モロと乙事主(おっことぬし)の関係は...

監督曰く「モロと乙事主はかつて好い仲だった」とのこと。

エボシは死んでいた!?

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします!

Twitterでウェブオピをフォローしよう!