対ストレスに効果的! マインドフルネスとは

マインドフルネスとは、「今」の自分に気づき、現実をあるがままに受け入れること

特にアメリカなどで近年盛んに行われている、「第三世代の認知行動療法」です。

自分の身体や気持ちの状態に気づくための「こころのエクササイズ」

今この瞬間での経験に、意図的に、評価や判断をすることなく、注意を向けている状態なのだそうです。

東洋を起源とする瞑想の技術、「マインドフルネス」(気づき)のトレーニングを導入する大企業が増えている

Google社やデパートチェーンのTarget社、そして大手食品メーカーGeneral Mills社などが従業員が「自分の軸になるもの」を見つける為の手段としてマインドフルネスの講座を取り入れているようです。

スティーブ・ジョブズに続いてLinked In、フォード自動車、Bridgewater Associatesその他多くのCEO、アメリカのビリオネア、オプラ・ウィンフリーもマインドフルネスを実践していることを明言しています

心身の健康、ストレス管理、仕事でのパフォーマンスへの有効性に注目が集まっています。

ストレスとうまく付き合うために、マインドフルネスという新しい引き出しを増やすことは役立ちます

ちなみに「マインドフル」な状態とは、「自覚」「気づき」「集中」「覚醒」した状態のことで、「注意散漫」や「ぼんやり」した状態は逆に「マインドレス」です。

マインドフルネスの目的

マインドフルネスを実施すると、感情や物事にとらわれている自分を開放することができます

マンドフルネス療法は、ストレスの軽減に効果があるといわれています。

アメリカでの臨床試験で、うつ病や不安障害(パニック障害や心的外傷ストレス障害)などに効果があるという結果が出ています

薬では治りにくいと言われている「非定型うつ」の患者にも、マインドフルネス療法により改善が見られているとのこと。

イライラとした気分を抑え、物事を深刻に受け止めすぎないようにする

Google社の広報担当、ケイトリン・トドハンター=ガーバーグ氏の言葉。

集中力を高めること、より明確に認識すること、創造性を引き出すこと、つながりを感じること

Google社にマインドフルネスのコースを取り入れたジャニス・マルトゥラノ氏の言葉。

「一瞬一瞬に気を配り、集中する」マインドフルネス瞑想後は、時間の進みが遅れ、短い時間がより長く続く感覚をもたらす

1日24時間という万人に平等に与えられた時間をより濃密なものにすることにも役立つようです。

マインドフルネスの実践

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