生きたコアラやネズミの踊り食いまで・・・驚愕の「中国市場」の実態
新型コロナの発生源と言われている市場には、生きたコアラや生きたネズミまで・・驚愕の「中国の市場」についてまとめました。
鹿の胎児や鹿の角は滋養強壮の効果が知られ、鹿の骨を出汁にしたスープに鹿肉を入れる“鹿づくし”の料理が一般的です。
また、ウサギの頭部のやわらかい肉を麻辣や五香粉で味付けすると最高の味になります。
豚の脳みそはフワフワした触感で芳醇な味わいがあり、生臭さがまったくありません(前出・中国人ジャーナリスト)
中国では人気の野生動物だが・・・
食文化は国によって違って当然だが、不衛生な野生動物は、ウイルスを媒介するリスクがある。
動物からヒトへの感染は大きな危険を伴う。
自治医科大学附属病院感染制御部長の森澤雄司医師はこう話す。
「野生動物はウイルスを宿すことがあるので、衛生的な環境で屠殺して精肉しないと、ウイルスがヒトに伝染する可能性があります。しかも本来はヒトにうつらないウイルスが偶然にも感染した場合、ウイルスとヒトの相性によって思わぬ感染力や毒性の強化につながる恐れがあります」
1月26日、中国当局は野生動物の取引の一時的な禁止を命じた。
多くのウイルスの発生源となっている中国
アジアかぜの流行から約60年、重症急性呼吸器症候群(SARS)の発生から約20年が経過した今でも、中国は多くの危険な感染症を生み出す震源地となっている
SARS発生以降、中国は感染症の監視・発見で前進を遂げてきた。
国内の一部地域で栄養価が高いとされているものの、通常はあまり見かけることがない動物については販売規制を強化してきた。
が、こうした市場の人気はなお根強く、多くの都市での生活で欠かせないものとなっている。
需要があるから市場が存在している。
ここに市場がなくても、需要がある限りどこかで姿を現すことになるだろう
「新型コロナ」タイの保健省が治療法を発見?
中国人旅行客の患者にエイズウイルス(HIV)治療薬とインフルエンザ薬を混合して投与したところ、症状の改善を確認。
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