「緊急事態宣言」でどう変わり、何がおきる? 従わなかった場合、中には罰則があるものも…
4月7日に7都道府県で発令される「緊急事態宣言」についてまとめました。
さらに「指示」を行ったら、事業者名などを知事がホームページなどに「公表」することになります。
※「緊急事態宣言」で罰則があるものは以下※
◆土地や建物を強制使用できる
都道府県知事が、臨時の医療施設をつくるために必要がある場合に、土地や建物を所有者の同意を得ないで、使用できる
◆マスクや医薬品等を知事が強制的に収用できる
特措法の55条でマスクなど必要な物資の売り渡しの要請ができるほか、応じないときには、知事が強制的に収用できるようになります。
罰則の内容は・・・
命令に従わず物資を隠したり、廃棄したりした場合は、6か月以下の懲役または30万円以下の罰金が科されます。
保管場所の立ち入り検査を拒否した場合も、30万円以下の罰金となります。
罰則があるのはこの2つだけです。
食料品の「買いだめ」や「買い急ぎ」をせず落ち着いた行動を
政府は、店舗で品切れにならないよう、食料品は必要な分だけ買い、買いだめや、買い急ぎをしないよう呼びかけています。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします!
Twitterでウェブオピをフォローしよう!
Follow @webuopi_net関連する記事
『帰省をせずに頑張っている学生へ』新潟県・燕市からの一通の手紙と食材の贈り物
「ふるさと燕市へ帰省しないでほしいとお願いすることになってしまい、大変申し訳なく思っています。」そんな一通の…
しのぶ / 3142 view
【それ誘拐かも?!】家出希望の小中学生誘う「#神待ち」愛知県警、警告文を送る取り組み…
「家出して困っている中高生は連絡ください」「泊まる場所提供します」ツイッター上のこうした書き込みに子どもたち…
TONE / 4221 view
【新型コロナ】電気などの公共料金、支払い猶予を検討 首相が表明
安倍晋三首相は16日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大で所得などが減少し、公共料金などの支払い…
TONE / 2290 view
アクセスランキング
人気のある記事ランキング