・「映像記憶」能力を持つとされる著名人

谷崎潤一郎 (作家)

谷崎潤一郎 (作家)

名を知らぬ祇園の料亭に行った翌日、ある人から電話で昨日は祇園のどこだったかと訊かれ「ちょっとお待ちください」と考え、一瞬仰ぎ見た料亭の軒灯に書かれた文字を思い出し、正確に返答した事があるそう。

三島由紀夫 (作家)

三島由紀夫 (作家)

三島はカメラを持たない主義で、どこへ行くにも「自分の目」だけで一瞬の風景を逃さずに見ることにこだわっていた。

◆3.『明晰夢』

睡眠中に見る「夢」を操ることができる

睡眠中に見る「夢」を操ることができる

明晰夢(めいせきむ、英語:Lucid dreaming)とは、睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことである。

自分好みの世界、自分好みの話の展開を繰り広げることが出来る。
ある調査によると人は平均して死ぬまでに一度は偶然に明晰夢を見る。
これは、脳内において思考・意識・長期記憶などに関わる前頭葉などが、海馬などと連携して、覚醒時に入力された情報を整理する前段階(夢)において、前頭葉が半覚醒状態のために起こる。

・「夢」をコントロールできると公言した芸能人

GACKT (ミュージシャン)

GACKT (ミュージシャン)

1日の平均睡眠が3時間ほどと公言しているGACKTは、あるイベントで「夢をコントロールできるが、悪夢はどうにもならない。なかなか夢から覚めないときは予知夢になる」という旨の発言をしている。

◆4.『絶対音感』

音を聞いただけでその音名が分かる

音を聞いただけでその音名が分かる

絶対音感(ぜったいおんかん、英語:perfect pitch)は、ある音(純音および楽音)を単独に聞いたときに、その音の高さ(音高)を記憶に基づいて絶対的に認識する能力。

記憶によって任意の音の絶対音高を把握し,その音を正しく知覚・再生する能力。
サイレンやエンジン音など日常的な音を聞いて、そのまま音がひろえ、なぞらえて歌ったり、コードをとったりすることができる。

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