引っ越しシーズンに増える?! ネットで噂される「おとり物件」とは…
引っ越しシーズンに増える「おとり物件(おとり広告)」についてまとめました。
「おとり物件」には2種類ある
◆成約物件の消し忘れ
インターネットに掲載した当初は取引可能だったが、のちに成約済となった物件を削除しないまま更新を行ってしまった
成約済の状況を適切に把握せずにインターネット広告を掲載してしまうなど、取引のできない物件が掲載されてしまう事があります。
まず、不動産会社が載せている物件は「自社で管理している物件」と「他社(またはオーナー個人)が管理している物件」に分けられます。
「他社(またはオーナー個人)が管理している物件」に関して、管理会社やオーナーは自分からわざわざ不動産会社に「申し込みが入りました」という連絡をしないのが一般的です。
そのため、「他社(またはオーナー個人)が管理している物件」に関しては申し込みが入ったことに気付くまでにタイムラグがあります。
◆呼び込みのための架空物件
実際に存在しないのに、集客するためにわざと広告掲載しているパターンです。
このケースでは、不動産会社は「募集していない」と認識していながらあえて載せています。
「実際に存在しない」という言葉には複数の意味が含まれており、「物件そのものが存在していない」、「物件は現実に存在しているが募集内容が違う」、「既に成約している」といったことが考えられます。
見抜くにはどうしたらいい?
⑴不動産会社の特徴をおさえる
情報の更新や管理が追い付いてない不動産会社を見極めるのも一つの手段です。
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