震災9年、復興長引き人口流出深刻…福島なお4万人超避難

東日本大震災から11日で9年となった。

岩手、宮城、福島県では住宅再建が進んだものの、復興事業の長期化による人口流出は深刻で、再生された街に空き地が目立つ。
政府が復興の総仕上げとする「復興・創生期間」の終了まで1年。
住民も巻き込み、地域のために知恵を出し合う10年目になる。
福島の苦境は続いている。
避難者はいまだ4万人超。

この9年で避難先での定住が進み、帰還意欲は低い。
復興庁の調査で「戻らないと決めている」と答えた住民は、今月に避難指示が一部解除された双葉町や大熊町で6割に上る。
福島で避難者の帰還促進や風評被害対策に取り組む一方、岩手、宮城では5年をめどに産業振興などを支援する事業の完了を目指す。

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