栃木県茂木町、休校を撤回 「健康面でも学校が最適」

小中学校の臨時休校を決めていた栃木県茂木(もてぎ)町が方針を撤回し、通常通り授業を実施することを決めた。
「児童生徒の精神衛生上、学校で過ごすことが最適であると判断した」と保護者に通知した。
町立小中学校5校について、3月10~24日の臨時休校を決めたが、3日になって古口達也町長と沢村悦男教育長が連名で「休業取りやめ」の通知を保護者に配った。

町ホームページでも伝えた。
予防のため、登校しない場合でも欠席扱いにはしないという。

ただ、町内や近隣市町で感染者が出た場合には臨時休校とするとしている。小中の卒業式は予定通り9日に実施する。

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