【新型肺炎】感染が拡大しているコロナウイルスの1月30日段階最新情報まとめ デマ情報から感染数や死者、マスクの効力など
感染が拡大しているコロナウイルスの最新情報をまとめてみました。デマと発覚した情報から感染数や死者、マスクの効力など
このため、今回の新型コロナウイルスの感染でも中国政府の隠蔽体質が指摘されている。
イギリス「インペリアル・カレッジ・ロンドン」の研究チームは、昨年12月から今年1月12日までの武漢市内の感染者の人数について「1723人」と推計。
武漢市政府の発表の「45人」「62人」「198人」とは桁違いである。
沙鴎一歩はこの研究チームの推計のほうが正しいと思う。
つまり、中国側の発表よりもずっと多くの感染者や患者が存在している可能性が高い。
どんな症状なのか
WHO=世界保健機関などによりますと
今回の新型コロナウイルスに感染し、発症した際の主な症状は
▽発熱
▽せき
▽息苦しさなど呼吸器症状
▽筋肉痛やけん怠感
重症化した場合
▽肺炎や呼吸困難を引き起こす
▽腎臓の機能が低下
症状の重さについてWHOはほとんどの人は軽い症状ですが、およそ20%で重症化するとみられるとしています。
・潜伏期間 最短1日 最長14日
感染してから症状が出るまでの潜伏期間について、中国の保健当局は比較的、症状が軽い患者ではおよそ10日前後で、最も短いと1日、最長で14日だとしています。
・死亡した患者は免疫低下させる持病の人多い
患者の年齢については、WHOによりますと、これまでのところ主に成人だということですが、小さな子どもから高齢者まで幅広い世代で患者が報告されているということです。
WHOなどによりますと死亡した患者は高血圧や糖尿病、それに心臓や血管の病気といった免疫を低下させるような持病があった人が多かったということです。
・ワクチンや特効薬なく対症療法
人の間でたびたび感染が広がっていたこれまでの「コロナウイルス」とは違うため、すでに感染した人以外は誰もこのウイルスに対する免疫を持っていないと考えられています。
新型コロナウイルスに対しては、インフルエンザのようにワクチンや特効薬はありません。このため発症した場合、症状に応じた治療、いわゆる対症療法が行われます。
呼吸困難には酸素吸入、重い場合は人工呼吸器を付けたりするほか、脱水などで点滴を行ったり、細菌が感染して肺炎が悪化するのを防ぐため、抗生物質を投与したりと、症状に合わせてさまざまな治療を組み合わせて対処します。
国立感染症研究所によりますと、こうした治療を行っている間に、患者自身が免疫を獲得し、ウイルスが排出されるのを待つということです。
新型コロナ いつ日本で発見された?
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