▼睡眠中に見る

睡眠中は「レム睡眠」という浅い眠りと、「ノンレム睡眠」という深い眠りが交互に現れます。
浅い眠りは「速い眼球の動き(REM=レム)」を伴うため、レム睡眠と呼ばれる。
人間はレム睡眠中に脳の活動が高くなっており、この時に鮮明な夢をみているとされています。
しかしその夢について・・・

しかしその夢について・・・

通常、夢の内容は記憶として定着されず起床後すぐに忘れてしまいます。
微かに覚えていることもありますが、中には自分は夢を見ないと言い張る人もいるくらいで、夢の記憶はほぼ完全に消去されてしまっています。

▼そんな夢について名古屋大学のグループが研究をしていた

夢を忘れる原因を解明!?

夢を忘れる原因を解明!?

脳のメラニン凝集ホルモン産生神経(MCH神経)がレム睡眠中に記憶を消去していることを、名古屋大学の研究グループが明らかにした。
山中章弘教授らの研究グループは、北海道大学の木村和弘教授、寺尾晶准教授(現東海大学教授)、吉岡充弘教授、大村優講師、SRIインターナショナルのキルドフ博士の協力により研究を実施。

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