退職代行に会社を辞めたい人が殺到

◯「退職代行」の予約が、仕事始めとなる1月6日に殺到しているという

◯ほぼ満杯の状態で、弁護士を増員して対応する予定だという法律事務所も

◯とくに「新年始業の8時~9時台に連絡してほしい」という依頼が多いと弁護士

1月6日の仕事はじめから予約が殺到している職業、それは退職代行です。
退職代行とは、企業との退職の手続きを労働者の代わりに行ってくれるサービスのこと。
近年、労働者の労働環境の悪化から人気を博しているサービスです。

正月休み明けの会社はしんどい

2019年から2020年にかけての正月休みは9日間ありました。
長いお休みは幸せですが、その後に待ちうけている仕事のつらさも重くなります。

退職したい人の希望、退職代行

「会社に行きたくない。もう限界だ……」
そういう方の光となるのが退職代行サービスです。

「仕事始めとなる1月6日の予定はパンパン。10分ごとに予定が埋まっている」
そう語るのは退職代行サービスを手がける嵩原弁護士。
これまで2000件以上の退職代行案件に携わってきた退職代行案件のスペシャリストです。
相談に来るのはサラリーマンだけではなく、公務員から風俗嬢までさまざまなんだとか。

退職代行というと、労働者の代わりに退職の連絡をするだけだと思われがちですが、実際は残業代の請求から社宅の明け渡しまで多岐に渡って対応する必要があります。

会社を辞めたいならアリかも?!

ひどい労働環境で働く人の中には、その環境が当たり前になってしまい抗う気力がなくなってしまう人もいます。
しかし、退職することも労働者の権利として存在しています。
ひどい労働環境でまた一年働き続けるのか、改めて自分の働き方を見直して見るのもいいですね。

新年早々、会社へ行くことに憂鬱になっている人は、退職代行も手段のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。

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