【総絞りとは?】

「絞り染め」は、生地を小さくつまんで糸で括(くく)ることで作られます。

括った部分は、染色のときに色が染まらず白く残るため、それが絞りの模様となります。

また、色染めのあとに生地を括った糸をほどくと「括り粒」という立体的な凹凸が残り、これが「絞り」独特の風合いを作ります。

「絞り」は、職人が生地をつまんでは括り、つまんでは括りを繰り返し、丹念に一粒一粒を絞っていくことで作られます。

そして生地全てにわたって絞られたものは「総絞り」と呼ばれ、その粒の数は1つの振袖で約20万粒以上にも及ぶことになります。
【高麗屋家紋「四つ花菱」とは?】

高麗屋(こうらいや)は、歌舞伎役者の屋号。

初代松本幸四郎が若い頃、江戸神田の「高麗屋」という商店で丁稚奉公していたことが由来になります。

家紋:四つ花菱

読み方:よつはなびし

花菱(はなびし)とは、日本の家紋である花菱紋の一種になります。

松たか子さんのお父さんの松本白鸚さんが高麗屋の屋号を継いでいます。

そのお値段なんと・・・

着物の金額は8桁、1000万単位

総絞りに高麗屋家紋の帯を締められ大変高価な着物になります。

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