まるでスパイ映画!?レバノンに出国した「ゴーン脱出劇」が凄いことに…
ゴーン容疑者が保釈中に海外に脱出していたことが明らかになっています。その脱出劇がスパイ映画さながらでした。
カルロス・ゴーン
カルロス・ゴーンは、ブラジル出身の実業家。2004年に藍綬褒章を受章。ルノー、日産自動車、三菱自動車工業の株式の相互保有を含む戦略的パートナーシップを統括する「ルノー・日産・三菱アライアンス」の社長兼最高経営責任者を務めていたが、2018年11月に東京地検特捜部に金融商品取引法違反の容疑で逮捕され、その後解任された。
生年月日: 1954年3月9日 (年齢 65歳)
■ゴーン容疑者が保釈中にも関わらず国外に脱出
日産自動車の前会長で金融商品取引法違反などの罪で起訴され、保釈中のカルロス・ゴーン被告(65)が31日、日本を出国して中東レバノンへ渡航していたことが明らかに
保釈の条件には、ゴーン被告の住宅の入り口を、カメラで24時間監視することが含まれる。また、使用できるパソコンは弁護士事務所の1台に限定され、携帯電話も1機に制限されるなど、通信面で厳しい制限も課された。海外への渡航も禁止
フランスから発給されていた2通のパスポートのうち1通を携帯していたことが分かった
■ゴーン被告は「秘密裏」に脱出した
保釈中は海外への渡航が禁じられていましたが、「不公正な日本の司法から逃れるためだ」として秘密裏に日本を出国
ゴーン元会長とみられる人物が首都ベイルートの空港に到着した際、レバノンの政府関係者が出迎えに訪れた
日本国内で屈指の著名外国人が24時間監視の目をどのようにくぐり抜け、日本から逃亡できたのか
■ゴーン氏の指示を受けて動いていたのが妻の「キャロル」さんだとされている
レバノン政府への工作は、妻キャロルさんが中心になって展開された。昨年の被告の逮捕直後から、レバノン政府は被告がレバノンで裁判を受けられるよう日本政府への働き掛けを始めていた
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