まるでスパイ映画!?レバノンに出国した「ゴーン脱出劇」が凄いことに…
ゴーン容疑者が保釈中に海外に脱出していたことが明らかになっています。その脱出劇がスパイ映画さながらでした。
ゴーン氏は妻キャロル氏と面会した。キャロル氏はベイルート生まれで、この逃亡計画に深く関与しているとウォールストリート・ジャーナルは報じている
キャロルさんは、「出国作戦の重要な役割を果たした」とされているが、ゴーン被告は2日、「出国はひとりで準備したもので、妻や家族は関わっていない」と否定する声明を発表
■ゴーン氏の脱出劇に関わっていたとされるのが「プロ」
ゴーン家に近い関係者の一人は、民間警備会社と契約し、複数の国に支援チームを設けたと裏舞台を語った
トルコまでは元米陸軍特殊部隊員の米警備会社関係者ら2人が被告に同行した
マイケル・L・テイラーという米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)出身者は、2009年にタリバンの捕虜になっていた記者を救出したことで、民間警備業界では知られた存在
■楽器ケースに隠れ、更にプライベートジェットで国外に脱出したという報道が
ゴーン被告の、ハリウッド映画ばりの脱出劇を巡って、メディアやインターネットで多種多様な臆測が飛び交っている
ゴーン被告は、音響機器の運搬に使う大型の黒いケースの中に隠れてプライベートジェット機まで運ばれ、米警備員とみられる男性2人に付き添われて日本を脱出
MNGは今週、ゴーン被告の名前が記録に残らないよう文書を改ざんしたとして従業員を告発。この従業員はトルコからレバノンまで被告に同行していた。従業員は捜査当局に、ケースが被告の輸送に使われた経緯を説明した
■レバノンに到着したゴーン氏は声明を発表している
声明では自分がレバノンにいることを認めた上で、「私はもう、有罪が前提とされ、差別がはびこり、基本的人権が否定されている、仕組まれた日本の司法制度の人質ではなくなった」と語った。
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