豊かな生活の代償として、汚れていく都内の河川

都内の河川は1960年代頃から工業排水によって大きく汚染され、1970年代からは水質汚染への問題意識が高まりました。

都内では現在、生活排水の下水と雨水を1本の管で下水処理場に送る「合流式下水道」を使っています。

通常時は大きな問題が無いのですが、大雨が降った場合には下水管の処理能力を超えてパンク状態になってしまい、処理されないままの生活排水が河川に流れ込んでしまうのです。

そのまま東京湾へ河川が流れ込んでしまうことで、大腸菌やO-157によるパンデミックの発生も危惧されています。

最近はゲリラ豪雨なども多く、とても心配ですよね。

環境保護に画期的発明!「水面制御装置」

そんな中、東京都下水道局と東京都下水道サービス株式会社、そして日本工営株式会社が共同開発した「水面制御装置」が動画で公開され話題になっています。

東京都下水道局が直接投稿した装置の様子が、こちらです。

それほど難解な機構などを使っているようには見えないのに、ガイドウォールや水面制御盤を組み立てていくだけで、流れが劇的に変化しています!

こんなことを考え付くなんて、やっぱり技術者の皆さんはすごい。

Twitter上の反応

技術者の皆さんの長年の努力が、日本を支えているんですね。

政治や自治体に対しては不満の声がどうしても目立ってしまいますが、こうした絶え間ない努力の成果にもしっかりと目を向けるべきですよね。

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