仏16歳少女、せきの始まりから1週間でウイルスの犠牲に 苦悶の遺族

フランスで新型コロナウイルスに感染し、1週間ほど前に「軽いせきが出始めた」という少女が26日、16歳という若さで亡くなった。
少女の遺族がAFPの取材に応じ、その「耐えられない」心境を吐露した。
サビーヌさんによると、ジュリーさんが軽いせきをし始めたのは1週間ほど前。

21日に息苦しそうな様子を見せるようになり、病院へ行き新型ウイルス検査も数回受けたが、26日に亡くなった。
サビーヌさんがジュリーさんの形見として持ち帰ることを許されたのは、洗礼の記念のネックレスとブレスレットだけ。

他の物は全て焼却処分が命じられているという。

▼記事全文はこちら

▼関連記事

ネットの反応

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします!

Twitterでウェブオピをフォローしよう!

関連する記事

中国外交トップ、米を強烈避難「努力を中傷し、汚名を着せようとしている」ポンペオ米国務…

中国の外交担当トップ、楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(よう・けつち)共産党政治局員が16日、ポンペオ米国…

TONE / 2578 view

中国政府「エアロゾル感染」認める 公式見解で認めたのは初

中国国家衛生健康委員会は、新型コロナウイルスの感染ルートについて、従来の飛沫感染と接触感染に加えて、「エアロ…

隼総 / 3122 view

台湾人男性、大阪旅行中に新型コロナに感染か 「潜伏期間早くない?」といった声も

台湾の衛生福利部(厚生労働省に相当)は28日、大阪を旅行した北部在住の30代男性が新型コロナウイルスに感染し…

隼総 / 2966 view

武漢の実態を取材してきたフリーの中国人記者、相次いで拘束 行方不明者も

中国当局の新型コロナウイルスへの対応に国内から批判の声が高まる中、湖北省武漢市で実態を取材してきたフリーの中…

TONE / 3583 view