【怖い】急増する「社内ストーカー」の深刻な実態… 退勤後の電話や執拗なアプローチなど
急増している社内ストーカー。深刻化しているその実態とは?
これ怖い‥急増する「社内ストーカー」の深刻な実態
近年深刻化している「ストーカー」問題
ストーカーとは、特定の人に対する好意の感情、またはその好意がかなわなかったことに対する怨念の感情によりつきまとい、まちぶせ、押しかけや無言電話などをする人を言います。
2000年にストーカー規制法が施行されてから約20年が経ち、いまや「ストーカー」という言葉は誰もが知るものとなりました。
急増中の「社内ストーカー」とは?
職場やアルバイト先など、同じ社内で働いている人物からのつきまとい行為。
特に上司からのストーキング行為が多く見受けられ、立場を利用して断れない状況にさせる卑劣なものが多い。
社内だけではなく、社外や休日までもストーキング行為を行う。
ストーカー加害者の大半を占めるのは交際相手や元交際相手。
しかし、次に多くみられるのが職場や勤務先でのストーカー行為です。
実際に起きた過去の事例
北部九州の企業で派遣社員だった2年前、既婚の男性上司と2人で懇親会会場を下見した帰り道、抱きつかれて体中を触られた。
女性は同僚に相談。
同僚から報告を受けた会社役員に面談で「(契約)社員になれるよう考えているからね。この話は今日でおしまい」となだめられたという。
「今の年齢で社員になれる望みはここ以外無い」と不満をのみ込んだ。
男性の行為はエスカレートする。
隣席から「ふれたい」と書いた付箋を渡される。
勤務中も退勤後も「好きが止まらない」「誰とどこに出掛けるの」などメールや電話がくる。
私用携帯を業務でも使っており、連絡先を知られていた。
電話を取り損ねると男性は「何してたんだ」と激高。
「(派遣の)契約を切る切らないの権利は僕にある」と言い、業務中の無視が数日続くこともあったという。
急増する「社内ストーカー」にネットの反応は
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