少年に「賠償9400万円」の判決

高知市で2015年、当時高校生の男性が自転車で警察官に衝突し死亡させた事故
遺族が男性に約1億1800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で高知地裁(西村修裁判長)が約9400万円の支払いを命じたことが6日、分かった。
判決などによると、男性は15年8月、夜間に無灯火の自転車で走行中、パトカーに追跡された。
逃げている途中、男性を止めようと前方で待ち構えていた高知南署の男性巡査部長=当時(25)=と衝突。

転倒した巡査部長は、びまん性脳損傷などで約2カ月後に死亡した。
西村裁判長は判決理由で、男性が時速44キロで自転車をこいでいたと認定。

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