世界最高齢・117歳まで生きた女性の研究で長寿の秘密が明らかに!毎日食べていたものは…
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2024年8月、117歳で亡くなったマリア・ブラニャス・モレラさんの遺伝子や生活習慣を詳細に分析した研究が発表され、超長寿の要因が明らかになりました。 ​

The Multiomics Blueprint of Extreme Human Lifespan | bioRxiv
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2025.02.24.639740v1
Study on World's Oldest Woman Confirms How to Live Past 100 : ScienceAlert
https://www.sciencealert.com/study-on-worlds-oldest-woman-confirms-how-to-live-past-100

遺伝子解析が示す若々しさの秘密

研究チームは、マリアさんの遺伝子を解析し、彼女の細胞が実年齢より17歳若く機能していることを発見しました。 ​これは、彼女の遺伝子が強力な免疫システムや心臓病のリスク低減、がん予防に寄与している可能性を示唆しています。​

腸内細菌叢の若々しさと食生活の関係

マリアさんの腸内細菌叢は、若年層と類似しており、特にビフィズス菌が豊富でした。 ​彼女の地中海式の食生活やヨーグルトの習慣的な摂取が、この健康的な腸内環境を維持するのに役立ったと考えられます。​

生活習慣と社会的つながりの重要性

マリアさんは、家族や友人との交流を大切にし、定期的な散歩などで身体的・精神的な活動を続けていました。 ​これらの習慣が、認知症予防や全体的な健康維持に寄与したとされています。​

炎症の低さと代謝の効率性

彼女の体内では、炎症マーカーが低く、悪玉コレステロールが少なく、善玉コレステロールが多いなど、効率的な代謝が観察されました。 ​これらの要素が、長寿と健康維持に重要な役割を果たしていたと考えられます。​

この研究は、超長寿と健康維持の複雑な要因を理解する一助となり、将来的な老化関連疾患の予防や治療法の開発に貢献することが期待されています。

文=WEBOPI(翻訳・編集)


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